室長メッセージ
室長メッセージ
本日は、数ある幼児教室の中から、私たちのホームページに訪れていただき、
ありがとうございます。
修明学園では科学的理論「ギルフォ―ドの知能因子構造」に基づき、知能(IQ)を高め、ご家族・お子様の将来の「ゆめ・希望」を実践できるお子様を育成しております。
[知能教育とは知識を習得するための能力「器」を大きくし、習得した知識を新しい場面に活用できる能力を開発するものです。] 知能教育を受講して頂くことで、知能指数(IQ)が高まり、子供達の「ゆめ・希望」を叶えるお手伝いをさせて頂いております。
毎年、ご家族・お子様の「ゆめ・希望」が叶い、喜びの姿を目にすることが私の何よりの喜びです。
ところで、幼児教室を選ぶとき、色々考えると不安な気持ちになってしまうのではないのでしょうか。
このような不安を取り除くための一助として、私が幼児教育の仕事に就いた経緯をお話したいと思います。
私は幼少のころから子供が好きで、子供には常に関わっていたいと考えていました。教師の仕事はそんな私にピッタリだったのです。
私は教育免許と華道師範を取得し、「さあ、卒業だわ。どの学校に赴任するのかしら」などと赴任後の生活をあれやこれやと思い浮かべていましたが、
結局のところ、教師・脇田が誕生することはありませんでした。
父の猛烈な反対があったためです。
当時は「男は外で仕事をし、女は家庭を守るもの」という考え方が支配的でした。女子は高校を卒業したら速やかに結婚することが望まれたという時代だったのです。
今となっては笑い話ですが、「婚期を逃してしまったらどうするんだ!」という父の主張は当時ではごくごく一般的でした。両親の言葉は絶対。私も従わざるを得ません。
希望の道を断たれた私の落ち込みようは、周りの人がかける言葉もないほどでした。
見るに見かねたのか、父は「その代り」と交換条件をつけてくれました。結婚するまで一般の企業に就職し、社会を勉強しろというものでした。
私は結婚するまでの3年間、水を得た魚のようにガムシャラに働きました。「モーレツ社員」などという言葉が流行し、高度経済成長の真っただ中の時代。日本が年々変わっていくのが肌で感じられました。今となっては良い思い出です。
名前の通った学校に入学できれば、その子の一生に良い影響があるんじゃないだろうか・・・
私達は合格のために最善の手を尽くしました。
学齢期に達し、地元の公立小学校ではなく別の地区の小学校に通わせました。そこには中学受験希望者が多かったのです。
親の立場でできることは限られていますが、精一杯のことをやりました。
そんな私達が選んだ学習塾は当時は新進気鋭の「修明学園」でした。
上谷学園長先生をはじめ塾の先生方は、我が子の性格・特徴に合わせて懇切丁寧な指導をしてくださいました。
また私には、家庭学習の方法などをご指導くださり、成績が思うように伸びず不安になった時には色々なアドバイスをしてくださいました。
家族同然のように心をかけていただき、この塾を信じてついて行けば、きっと合格できるという気持ちになりました。
そして二人とも見事第一志望に合格しました。
私の「子供は私立の中高一貫校」に入学させるという「ゆめ・希望」は無事達成しました。私の「ゆめ・希望」を叶えて下さったのが、修明学園だったのです。
下の子の受験が終わり、「ようやく肩の荷が下りた」と安心していた矢先です。一本の電話が来ました。学園長先生からでした。
「あなたは生徒をその気にさせるのが上手だ。それに子供に大人気。どうですか、うちのスタッフになってみませんか?」
まさに青天のへきれきでした。
「でも、先生。私は受験生を受け持ったことなんてありませんし、足を引っ張るんじゃないかしら」
「大丈夫。初めのうちは誰にだって失敗はあるものです。あなたはきっとやれる。立派な教師になれますよ」
思わぬ申し出に、当初は戸惑いました。「ご迷惑をおかけしたらいけない」そんな思いから、引き受けるのに躊躇がありました。一方で「上谷学園長先生には感謝してもしきれない。恩返ししてお役に立てる、いいチャンスかもしれない」という期待感もありました。
何よりも、私の背中を押してくれたのは「教師になりたい」という若いころの夢でした。
こうして私は中学受験の小学生の授業・保護者の対応などの業務に付き、わが子を通しての実体験を基に学習・学校選びなど、悩み解決のお手伝いを始めました。


数年経った4月のことでした。学園長先生から一本の電話が来ました。「おや?」と思い、受話器を取ると、
「脇田さん、幼児教室の室長になってほしい。あなたじゃないと幼児教育は務まらない」
急な話で驚きましたが、私には思う所がありました。
小学生を指導していると、振る舞いがしっかりしている子やきちんと受け答えができる子ほど、成績が伸びていることに気づきます。しっかり身に付けるには、小学校入学までに十分「しつけ」なければならない。就学前の教育こそ実は大事なのではないか。
同僚の先生と話していると、皆さん「同感だ」とおっしゃっている。私の思いはいよいよ確信となりました。そんなタイミングで学園長先生の申し出が来たのです。
「喜んでやらせてください」私がそう答えるのは必然でした。
しかし、挫けそうな私の心の支えになったのは、いつでも子供たちの笑顔でした。
苦手な問題が解けたとき・頑張って作品が完成したときの「嬉しそうな笑顔」、褒められたときの「はにかんだ笑顔」。
いつ思い出しても顔が自然にほころび、胸があたたかい気持ちでいっぱいになります。
子供たちの笑顔が修明学園を支えてくれている。そう言っても決して言い過ぎではありません。
子供たちの知能(IQ)が着実に伸びていくことに、私は自らの幼児教育のカリキュラムの正しさを実感してきました。
ある程度カリキュラムが確立された今でも、一人ひとりのお子様の「ゆめ・希望」を叶えるための研究に終わりはありません。
今でもお預かりしたお子様の知能・学力を伸ばすために、お子様の興味・関心がどこにあるか、また弱点を見つけ出し、年2回実施する知能検査を実施し、個々にあった教材を作成しています。
そして一人ひとりの知能を伸ばすための授業展開など、私をはじめ教職員一同、日夜研究・研修に励んでおります。
その結果、毎年たくさんのお子様が志望校に合格されています。



私の目標は、幼児教室室長の職をお受けしたときから変わっていません。それは一人でも多くのご家族・お子様に「ゆめ・希望」を叶えていただくことです。
お教室に通い始めの頃は、お母様の後ろに隠れたり、恥ずかしがったりし、なかなかお話しもできなかった子供たちが、年長の夏休み特訓 ・9月からの日曜特別講座を通して、積極性や向上心、忍耐を身に付けていく姿が見られます。
こうした変化を目の当たりにすると、私もますます嬉しくなり、何としてでも合格させてあげたいという、親心にも似た気持ちを抱いてしまいます。
お子様・ご家族・私たち教職員の想いが一体となった時に、合格ははじめて訪れます。お子さまがご希望の学校へ合格してくださり、ご家族の笑顔を見ることが、室長としての私の最高の喜びです。
修明学園では、お子様の知能(IQ)を伸ばし、“合格できる力”を身につけさせます。
ご家族・お子様の「ゆめ・希望」を叶えるために、私ども教職員一同、お手伝いいたします。
小さなことでもご相談に乗ります。
どうぞご連絡ください。お待ちしております。
